トラストパートナーズの仕組み
トラストパートナーズは不動産特定共同事業法に基づいた駐車場共同所有システムです。
管理費、機械設置・保守費用、損害保険費用、事故対応費は一切不要です。
(1)任意組合契約の締結
出資者または投資家である組合員は不動産特定共同事業者である理事長との間で、不動産特定共同事業法に基づく民法上の任意組合契約を締結します。
(2)出資金払込み
組合員は本契約に基づき理事長に対し出資金の払込みを行います。
(3)任意組合組成
出資金が出資予定総額に達ししだい、民法上の任意組合を組成します。
(4)不動産を取得
本組合は対象不動産(駐車場)を取得します。
(5)賃貸借契約
組合はマスターリース会社と賃貸借契約を結び、マスターリース会社はその対象不動産を一括借上します。
(6)賃料を分配
本組合はマスターリース会社から一括借上げ賃料を受領し、組合員に対して出資分の割合に応じて分配します。
トラストパートナーズのメリット
相続税対策に
土地建物ですので、相続税評価額を下げることができます。さらに、小規模宅地の特例を選択することで50%評価減が適応可能です。
贈与税に
年間110万円までの暦年贈与に関しては税金がかかりません。トラストパートナーズは4~5%の利回り付き商品であるため、受贈者にもメリットがあります。
トラストパートナーズ最大の利点
通常の不動産投資などは、運用に掛かるランニングコストが非常に掛かります。
ですが、通常発生する管理費、設備機器の設備費用および保守費用、損害保険費用や、現地で起こった場合の事故対応費用は、マスターリース会社が負担いたしますので、安定した分配金を受け取ることができます。